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フォイ・トーン
−甘い卵黄の金糸−
卵と砂糖だけを使ったシンプルなお菓子ですが、実は非常に手のこんだ1品。きれいな“金糸”を作るポイントは、卵の殻の内側についている“水っぽい卵白”を入れることと、上白糖を使うこと。また、タイでは、“糸”を作るための専用のジョウロのような器具があるそうで、このお菓子のポピュラーぶりを物語っていますね。タイのお母さんは、余った卵白を使って、ちょっと淡白なサンカヤー・ファックトーンなどを作るそうですよ。
材料リスト(3人分)
卵
10個
水
400ml
ラード
大さじ1杯
砂糖(上白糖)
800g
赤い食用色素(粉状)
極少量
バイトーン
(長さ20cm〜30cm、幅10p程度のもの
2〜3枚
1
卵は、卵黄のみをとりわけ、ボールに入れます。また、卵を割った際に、殻の内側に残った、卵白の水っぽい部分をかきだし、卵黄とともに、ボールに入れます。そこに、ラードと食用色素を加え、よく溶きます。
2
鍋に水をはり、火にかけます。沸騰したら、火力を落し、上白糖を加えてかき回します。砂糖が十分溶けたら、シロップ状にトロミがつくまで、そのまま煮詰めます。
3
バイトーン
を、底辺の直径が10cm程度の円錐形の器になるように丸め、端をホッチキスで留めます。そして、円錐の頂点を、はさみでほんの少し切り、2mm程度の穴をあけます。
4
バイトーン
の器に、手順1の卵黄を8分目まで流し入れます。この時、卵黄が流れ出ないように、先端の穴を指でふさいでおきます。
5
手順2の鍋の火を弱火にします。その煮詰めた砂糖水の中に、手順4の卵黄を、渦を描くように流し入れてゆきます。
バイトーン
の器1杯分を流し入れたら、火力を少々上げます。渦巻きの形が崩れない程度に卵黄が固まったら、串などでたぐり寄せるようにして、卵黄をすくい上げます。そして、水気をきり落とし、お皿にのせます。
※ すべての卵黄を使い切るまで、手順4〜5を繰りかえします。
バイトーン
の器が壊れた場合は、再び新しいものを作成してください。
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