大きくとらえて、まず象という動物はどのような分類にあたるのかみてみましょう。
【種類】
哺乳類・長鼻目
「長鼻目」とは?
上顎から、門歯が発達した牙が生えている。犬歯はない。臼歯は、ぞうりぐらいの大きさで、草などをすり潰して食べるのに適している。
【分類】
アジア象:Asiatic Elephant
更に、インドゾウ・耳や体が小さなセイロンゾウ・四角い耳のスマトラゾウ・マレーゾウと体つきの特徴などによって4亜種に分かれる。また、分布(住んでいる地域)によっても、更に細かく分かれる。
アフリカ象:African Elephant
更に、大きな耳のアフリカゾウ・丸耳のマルミミゾウに分かれる。
タイに生息する象の種類はアジアゾウで、体つきなどの特徴をしめす亜種はインドゾウに属します。また、分布によりタイゾウと言われています。(このあたりの定義は、学者によって様々です)
日本だと、東京都井の頭自然文化園にいる象がタイ象だそうです。(この象さんは日本で一番の年寄りで、6回はえかわるといわれる歯も全部抜けてしまって、餌は動物園の飼育員が細かく砕いたものを食べているそうです)
アジアゾウは頭が大きく大脳が発達しているため、アフリカゾウよりも賢く、働き者だと言われています。
では、アフリカゾウと比較しながら、アジアゾウの特徴をみていきましょう。