| 外国から植物を持ち込むには? −植物防疫法− |
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ドリアン
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外国からの植物類はすべて植物検疫を受けなければいけません。日本の農作物を外国からの病害虫から守るために、農林水産省植物防疫所が植物検疫を行っています。海外旅行から帰国するとまず入国審査を受けます。続いて税関検査ですが、植物を持ち込む場合はその前に植物検疫カウンターで植物検査を受けます。 |
| 外国からの植物類は2種類に分類 |
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マンゴスチン
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1.輸入禁止品 ・誰が何と言おうと日本には持ち込めない
- 外国で農作物に被害を与えている病害虫が日本に上陸しないように、病害虫が寄生する植物や病害虫はもちろん、土そのものも持ち込めません。
2.輸入検査品 ・検査をパスすれば持ち込み可能
- 輸入禁止品に該当しない植物は、病害虫が付着していかどうか検査を受けます。またショウガなど土の中に成るものや、栽培用の種子は、輸出国の栽培地検査を受けなければなりません。ちょっと複雑です。
*植物であっても製材、紅茶など高度に加工されたものについては検査しなくてもいい場合があります。
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| タイの果物に関して検疫対象となる害虫 |
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ミカンコミバエ種群
カンキツ類、亜熱帯性果実やナス科植物の大害虫。成虫は生果実に産卵し、幼虫は果肉を食べます。東南アジア・ハワイなどに分布。体長7〜8mm。
アリモドキゾウムシ
サツマイモの大害虫。成虫・幼虫ともに芋を加害しますが、特に幼虫による被害が甚だしいです。北アメリカ・アフリカ・東南アジアなどに分布。体長6〜7mm。
ウリミバエ
バナナネモグリセンチュウ
とうもろこし萎ちょう細菌病菌
など
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| 旅行者がタイの果物を生で日本に持ち込めるか? |
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ランブータン
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フルーツ名
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持ち込み
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おいしい季節
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| マンゴー(*1) |
N
G
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3〜6月
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| ドリアン(*2) |
O
K
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5〜8月
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| バナナ(*3) |
通年
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| ココナッツ |
| マンゴスチン |
N
G
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5〜9月
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| パイナップル |
O
K
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4〜6/12〜1月
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| リュウガン |
N
G
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6〜8月
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| ザボン |
8〜11月
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| カスタードアップル(釈迦頭) |
6〜9月
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| ジャックフルーツ |
1〜5月
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| パパイヤ |
通年
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| ランブータン |
5〜9月
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| ライム |
通年
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| ライチ |
4〜6月
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| タマリンド |
O
K
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12〜2月
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冷凍しても、一般旅行者の携行(持ち込み)はまず認められません。おいしいタイの果物を味わうには、タイに行くしかないようです。
- *1
マンゴーは輸入禁止品ですが、農林水産大臣が定める基準に適合していることを条件に輸入が認められています。しかし、旅行者が携行手荷物で持ち込むのは現実的に不可能です。
*2
ドリアンはその強烈な匂いのため、ホテルなど公共の場所への持ち込みを禁止している場合が少なくありません。はたして飛行機などに持ち込めるでしょうか。勇気のある人はチャレンジしてみて下さい。
*3
熟していない青いバナナに限られます。
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| 農林水産省植物防疫所 |
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リュウガン
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今回取材協力をしていただいた農林水産省植物防疫所では、ホームページを開設しています( http://www.jppn.ne.jp/pq/index.html
)。植物防疫所の活動内容が詳しく紹介されています。ぜひご覧ください。
上のリストに載っていない果物については、下の植物防疫所まで直接お問い合わせ下さい。
- 横浜植物防疫所 045-211-7152〜5
名古屋植物防疫所 052-651-0112〜4
神戸植物防疫所 078-331-2376,1350,2384
門司植物防疫所 093-321-2473,2601,2809
那覇植物防疫事務所 098-868-2850,1679
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