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地図:(1)
■ワット・マハタート
空間美とスケールの圧巻、スコタイの王室寺院としての重要度は不動のもの
城壁内の中央に位置するスコタイ遺跡の中でも、すべての要素において最も傑出した遺跡。特に、今にも空高く立ち昇りそうな白く巨大な立仏像が美しいといわれています。初代ポークン・シーインタラーティット王が建造した王室の菩提寺です。先端にハスのつぼみ型の飾りがついたスコタイ独自の仏塔(チェディー)、その周りをスリランカ・アユタヤ・クメールなど様々なスタイルの仏塔が囲み、その数は185個に及びます(プラーンというとうもろこし型をしたものがクメール様式、円錐形がシュリーヴィジャヤ様式)。仏塔の基部には礼拝するブッタの弟子たち、台座の上にはブッタの座像が並びます。また、18の聖堂なども併せて、荘厳なスケールで迎えてくれます。東側にあるレンガの土台に座る石の大仏像も見所のひとつで、これはアユタヤ時代に増築されたものです。
遺跡の東側には、木造建築の宮殿があったとされる基台のレンガ跡があります。ちょっと想像力を働かせて幻の宮殿を心に描き、歴史のロマンに浸ってみては?
| 注目: |
すべて(何が何でも、スコタイ遺跡に来たら、ここだけは立ち寄ってください!!) |
地図:(2)
■ワット・チャナ・ソンクラーム※写真提供:タイ政府観光庁
城壁内に入って、最初に目に付く遺跡です。
地図:(3)
■ワット・トラパン・グーン
銀の池の小島に建つ仏塔
ワット・マハタートの西側“銀の池”の小島に建つ、ワット・トラパン・トーンと対になっている寺院。スコタイ様式の仏塔と聖堂の土台が残っています。
地図:(4)
■ワット・サ・シー
水面に映える仏塔と厳かに佇む仏像の調和、優雅さでいったらスコタイで最高峰
ラームカムヘン大王像の西側、城壁内の中央域にある大きな池の真中にある小島にそびえるスリランカ様式の仏塔(チェディー)。そして、そのたもとに厳かに佇む仏像(複製)があります。この「歩くブッタ」はスコタイ時代の仏像の典型的なスタイルです。ぽわ〜んと水面に浮いているような優雅さが幻想的な雰囲気を生む遺跡です。ここの池が、伝統行事である“ロン・クラトン”が催されるところです。
地図:(5)
■ワット・シー・サワイ
クメール様式の塔堂が際立つ、もとはヒンドゥー教の寺院
同心を持つ硬質赤土(ラテライト)とレンガの二重囲いの中に、とうもろこし型のクメール様式の塔堂が壮観に3つ並び、周囲の遺跡からその異質さを際立たせています。3つの塔堂はそれぞれ内室を持っていますが、中央の塔堂だけが聖堂と直結しています。実は、もとはヒンドゥー教の寺院として建立されたも寺院です。
地図:(6)
■ワット・マイ
地図:(7)
■ワット・トラクアン
地図:(8)
■ワット・ソラサック
地図:(9)
■ワット・ソン・カオ
地図:(10)
■ワット・トラパン・トーン
ラームカムヘン博物館の東側にある“金の池”と呼ばれる大きな池の中央の小島に位置します。ワット・トラパン・グーンと対になっています。
地図:(11)
■ワット・シー・チュム
高さ15m、四方を囲まれた壁の中で鎮座する漆喰の仏像と向き合う迫力
四方を壁に囲まれた空間(32m四方、高さ15mの建物「モンドップ」)に、高さ15m、両膝の間が11mの漆喰の仏像が鎮座しています。レンガに漆喰をかけられ、よく修復してあります。仏像は「アチャナ仏」と呼ばれる(ラームカムヘン大王の碑文による)そうで“悪魔を鎮圧している”といわれています。外部の熱気などから遮断された空間、間近に迫るひざに置かれた右手がリアルです。静粛?それとも荘厳?、透き通るような静けさの中、仏の立ち昇るような信念を感じる不思議な空間です。入り口の両壁にある通路への進入口のようなものの1つはスコタイ時代、王の緊急避難用通路として、第2の都市スィー・サッチャナライまでつながっていたと言われています。ワット・プラ・パーイ・ルアンから西へ1kmほどに位置します。
※通りの向こうの、レンタサイクルショップが便利(1日50バーツ)
| 注目: |
壁の内部のトンネルに刻まれた絵や文字
(天井にはジャータカ物語を描いた線刻石版50枚があるのだが現在は未公開) |
地図:(12)
■ワット・プラ・パーイ・ルアン
クメール様式のスコタイ最古の遺跡
スコタイで最も古い寺院。クメール様式で造られた、ワット・マハタートに次ぐ重要な寺院です。城壁の外にあり、傷みが激しいものの、朽ち果てた雰囲気は歴史の醍醐味を我々に教えてくれます。12世紀末のクメール時代の街の中心地だったところに建っていたヒンドゥー寺院を格式高い仏教寺院に改修したものです。3つの塔堂は、現在1基だけとなっています。
※城壁内から来て、ここにくる途中にツーリストインフォメーションセンターがあります!
| 注目: |
崩壊が進んでいるが、向かって左手の建物の4面にある4つのスタイル「座・立・涅槃・歩行」のブッタ像が有名 |
地図:(13)
■ワット・サパーン・ヒン
小高い山の頂上に立つ、12.5mの大仏像
城壁の西に位置し、石を敷き詰めた参道を200m上り詰めた小高い山の頂上にレンガ壁を背にして右手を挙げて立つ12.5mの大仏像(アタロット仏)があります。展望もなかなか。「サパーン・ヒン」とは石橋を意味します。城壁内中央、ラームカムヘン大王記念碑の壁画には、大王が象に乗ってこのワットを参拝するシーンが描かれています。
地図:(14)
■ワット・チェトゥポン
弥勒仏像のレリーフが有名な寺院
城壁の南側に位置し、弥勒仏像のレリーフが有名な寺院です。以前は、東西南北にそれぞれ「座・立・涅槃・歩行」のスタイルで仏像4体が置かれていましたが、崩壊には勝てず、現在では立像と歩行像のみが残っています。内部には、地元民から「プラ・シー・マリヤ」と呼ばれる未来像があります。
地図:(15)
■ワット・トラパン・トン・ラーン
スコタイ芸術の最高傑作といわれる壁画
本堂の四方の壁面に施された漆喰細工が有名。西側には父や親戚に説教する仏陀(ブッタ)、北側には妻に説教するために戻ってきた様子がそれぞれ描かれています。東側には礼拝堂の跡。中でも、南側の壁に描かれた天女と共に降臨する仏陀の図はスコタイ芸術の傑作です。
| 注目: |
南側の壁に注目(しかし、現在はわずかに漆喰が残るのみなので、あまり期待してはいけない) |
地図:(16)
■ワット・チャンロム
仏塔(チェディー)とそれを支える象の彫刻
釣鐘型のスリランカ様式の仏塔(チェディー)とそれを支える象というスタイルで有名です。周りを囲む象の彫刻は36頭。
地図:(1)
■ラームカムヘン大王記念碑
名君と称えられる、スコタイ王朝最盛期を築き上げた第3代ラームカムヘン大王のブロンズ像
1279〜1300年に在位した第3代ラームカムヘン大王のブロンズ像。右手に経典を持ち、左手で人民に教えを諭すラームカムヘン大王が王座に座っている様子をあらわす、実物より約2倍の大きさのブロンズ像です。仏教の導入、タイ文字の創出、陶芸スワンカローク焼きを生むなど、文化普及を含む王朝最盛期を築いた王の偉業を今日に知らしめています。
| 注目: |
すごい偉業を残したのに控えめなその表情、権力というより人格の君子という趣 |
地図:(2)
■ラームカムヘン国立博物館
発掘された遺跡の宝庫
1964年1月25日に開館。発掘された美術品・骨董品を展示しています。公園として整備される以前の様子、身近に鑑賞できる仏像、クメール時代の陶器など、雰囲気よりも、より“好奇心”に忠実に応えてくれる空間といえます。
| 入場料: |
30B(1999年調べ) |
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開館時間: |
9:00〜16:00 写真撮影禁止(1999年調べ) |
| 注目: |
スコタイ仏といわれる遊行仏像・ヒンドゥー教のリンガ(男根)とヨーニ(女陰)などの学術的資料など |
地図:(3)
■ター・パー・デーン堂
スコタイ現存の建造物中で最古を誇る、アンコール・ワットの様式と同じヒンドゥーの神像
硬質赤土(ラテライト)造りの小さなヒンドゥー教の祠堂。ワット・マハタートの北側に位置し、アンコール・ワットを建築したといわれているクメールのスリヤヴァルマン2世の時代に建造されました。階段を上がったところにある内部からアンコール・ワットの様式と同じヒンドゥーの神像が何体か発見されています。
地図:(4)
■エレファント・ライド
象に乗って遺跡見学
西の城壁の外側に位置します。ワット・サパーン・ヒンまでの30分コース(350B/1人:1999年調べ)、4つの寺院を回る1時間コース(600B/1人:1999年調べ)などが用意されています。
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開館時間: |
8:00〜20:00(1999年調べ) |
| 注目: |
象 |
ちょっと、郊外のみどころ
T.ピッサヌローク
スコタイ遺跡より東へ60kmほどの所にある、スコタイ遺跡へ続く最初の砦
※タイ国政府観光庁(TAT)もあります
■ワット・プラ・スィー・ラッタナ・マハタート
最も親しみのあるといわれる寺院、別名「ワット・ヤイ」
ピッサヌロークで最も重要な寺院とされています。クメール様式の塔堂は高さ36m、巨大な立仏像と共に有名。現地では、「ワット・ヤイ」と呼ばれています。
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入場料: |
30B(1999年調べ) |
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開館時間: |
8:30〜17:00(1999年調べ) |
| 注目: |
本尊に位置する仏陀像、チンナラート仏(タイで最も美しい仏像、その美しさはスコタイの宝、タイの宝。ポイント中のポイント中のポイント!!)
礼拝堂の木製の扉に刻まれた螺鈿細工(かなり有名らしい) |
■ナーン川の風景
人々の営みを感じる川、ハウスボートが佇む水面
ナーン川のほとりに佇むハウスボート。人々の生活感が伝わってくる心和む空間。一度来たことのあるような...そんなデジャブが、あなたにも?
| 注目: |
ナイトバザール<必見!空飛ぶ野菜炒め(パッブンファイデーン)> |
■民芸博物館
ターウィー博士が収集した民芸品が展示
シーナカリン大学のターウィー博士が収集した民芸品を展示している博物館。食器・かまど等生活に密着した民芸品が多く集められています。
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入場料: |
無料(1999年調べ) |
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開館時間: |
8:30〜16:30(1999年調べ) |
| 注目: |
向かいにある仏像鋳造所で、仏像を造る過程を無料で見学 |
U.スィー・サッチャナライ遺跡公園
スコタイ遺跡から更に北へ80kmほどの所に、スィー・サッチャナライ歴史公園が位置します。歴代の王が直轄統治した第二の街です。スコタイ遺跡よりも、もっと静かな佇まいを覚える遺跡です。
■ワット・チャーン・ローム※写真提供:タイ政府観光庁
最も親しみのあるといわれる寺院、別名「ワット・ヤイ」
釣鐘型のスリランカ様式の仏塔(チェディー)とそれを支える象というスタイルで有名です。周りを囲む象の彫刻は39頭。
■ワット・チェディ・チェット・テウ
混在する7種類の仏塔
スコタイ様式のハスのつぼみ型の仏塔をはじめとする7種類(他に、ヒンドゥー教や大乗、テラワーダの各仏教、チェンマイのランナー・タイ王朝など)の仏塔、総数33基が混在します。それぞれの仏塔の壁には仏像が納められています。
■ワット・ナン・パヤー
滑らかな曲線を描くスリランカ様式の仏塔
スリランカ様式の仏塔と礼拝堂があります。礼拝堂の壁に刻まれたレリーフは、植物のツルを浮かび上がらせたような精巧な文様が特徴的です。
| 注目: |
礼拝堂の壁に刻まれたレリーフ(クッキーのようだと感じるのは私だけでしょうか?) |
■ワット・カオ・パノム・プルン
拡がりゆく程よい眺め、目を閉じた仏像
小さな丘の石段を登りきったところにある有名な寺院です。仏塔と列柱に囲まれた仏像が目を閉じて佇んでいます。ふと、同じように目を閉じたくなるような趣がある空間です。
■サンカローク窯址研究センター/コ・ノーイ窯/パ・ヤーン窯
スワンカローク焼きの窯跡
スコタイ遺跡の北側にあるトゥリアン窯(ドリアンに型が似てるからという説もある)と同様、当時の窯跡が残っています。ここにある145基の中でも、特に保存状態が良いのがコ・ノーイ窯/パ・ヤーン窯であります。コ・ノーイ窯は巨大な窯跡も含め、博物館になっています。さらに800m北にサンカローク窯址研究センターがあります。巨大な窯跡、古いスワンカローク焼きの展示がされています。サンカロークは中国での呼び名“スワンカローク”がなまって発音されたものと言われています。
V.カンペーン・ペッ
スコタイ新市街からバスで約1時間、約85km離れた所に位置します。
カンペーン・ペッとは「ダイヤモンドの壁」という意味。スコタイ時代の要塞都市であった場所です。遺跡公園は城壁内と北西区域の2つのエリアに分かれています。また、クルアイ・カイ(卵バナナ)と呼ばれるバナナの産地でも有名で、10月上旬には“バナナ祭り”という収穫祭が行われる所です。祭りでは「ミス・バナナ・コンテスト」も催されて盛り上がります。とはいっても、まだまだ観光客の少ない静かな街です。
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入場料: |
城壁内と北西区域のどちらかで40B支払うシステム→半券は持ち歩くこと(1999年調べ)
※北西区域は、自転車・バイク・自動車だと通行料が必要になるので注意 |
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開館時間: |
6:00〜16:30(1999年調べ) |
城壁内:
■ワット・プラケオ跡
スリランカ様式の仏塔、2体の座仏像とその手前にある寝釈迦像
スリランカ様式の仏塔、2体の座仏像とその手前にある寝釈迦像が残る王室寺院です。バンコクのワット・プラケオに安置されているエメラルド仏が一時、ここに祀られていたとか。色褪せ朽ちてゆく仏像、白いごく最近に建造された仏像の対照的な姿が印象的と言えます。
■ワット・プラタート
遺跡公園の中で2番目に大きな寺院
ワット・プラケオの東側に位置する寺院。砂岩と赤レンガで建造されたパゴダはカンペーン・ペッ様式です。緑色に彩られた大地映えて佇んでいます。
■カンペーン・ペッ国立公園
スコタイやカンペーン・ペッ王国の遺物、及び陶器が展示されている博物館
サーン・プラ・イスワン像の実際物が納められている博物館。主に、スコタイやカンペーン・ペッ王国の遺物、及びスワンカローク焼きなどの陶器が展示されています。サーン・プラ・イスワン像の頭部と手はラーマ5世の時代に盗難に遭いました。現在は、ドイツのベルリン博物館に展示されているとのことです。
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入場料: |
30B(1999年調べ) |
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開館時間: |
8:00〜12:00 13:00〜16:00 月・火・祝日は閉館(1999年調べ) |
■サーン・プラ・イスワン
以前、“サーン・プラ・イスワン”が祀られていた場所
現在、カンペーン・ペッ国立公園に展示されているヒンドゥー教の神シヴァ像“サーン・プラ・イスワン”が祀られていた場所です。
北西区域: ■ワット・チャーン・ロブ
ワット・チャーン・ロブとは、“象に囲まれた寺”
小高い丘の上にたつ大きな寺院。68頭の象の彫刻に支えられたスリランカ様式の仏塔があります。残念ながら、現在象の彫刻は半壊していて鼻は欠けてしまっているといった状態です。後期スコタイ時代から初期アユタヤ時代に造られたとされています。
■ワット・プラ・シー・イリヤボット
高さ9mの立仏像
寺院の裏手に回りこんだところに高さ9mの立仏像があります。スコタイ時代に造られ、寺院の壁には寝釈迦像、座仏像の細工も施されていたというが、現在は形を留めているのは立仏像のみ。
■ワット・プラ・ノン
非常に珍しい様式の繊細なデザインが彩る寺院
現存の遺跡内では、非常に珍しい様式だとされています。何本もの柱を持った繊細なデザインが彩る寺院には、巨大な寝釈迦像が安置されてたと言われています。入り口から一番近くに位置する遺跡です。
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